【Other】社畜エンジニアが選ぶビジネスノートPC

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今回は社畜エンジニアが印象が良いと思ったメーカーと用途から選ぶビジネスノートを紹介します。
ノートPCに求めるものとして、デスクトップPCのような処理性能が高いということよりは、持ち運びしやすい、キーボードの打鍵間などを基準に選定しています。

前提条件

本記事で紹介する内容は、個人の見解となり、特定の企業への印象操作などを目的として記載しておりません。
ノートPCのメーカーに付随するサポートは選定に加味していません。

印象の良いメーカー

本項では、中の人が勝手に印象が良いと思っているメーカーを紹介します。

FUJITSU

富士通というと、FMVというイメージがあり、良くも悪くも安定しているようなイメージがあります。
これも人によってはかなり印象が違いますが、最軽量を実現しながら、必要最低限のポイントは抑えてあるので、ストレスなく使えるような部分が非常に評価ポイントが高いです。
また、ビジネス用途としてうれしいのが、Wi-FiだけでなくSIM搭載をオプションで搭載しているという点が一押しです。
強いていうのであれば、13.3インチ以外のノートPCについては非常に作りが悪いです。

ノートPCの特徴

富士通ノートPCの特徴としては、以下の通りです。

  • 世界最軽量モデルが存在(約689g)
  • オプションでSIMが搭載されている
  • 液晶がノングレア
  • キーボードが打ちやすい

Microsoft

OSメーカーが作っているSurfaceシリーズが有名です。
SurfaceシリーズはProやGo、Laptop、Studioなど様々な形でPCが展開されています。
用途や目的によって選定ができるので、時と場合に合わせて持っていくPCを変えることができるという点が非常に良いと思います。
例えば、出先で持ち運びするのであれば、Surface Goを持っていき、家で作業するのであればSurface Laptopシリーズを使うなどができます。
また、OSメーカー純正ということもあり、極端に癖強ということはなく、バランスの良いPCを作っている印象があります。

ノートPCの特徴

MicrosoftノートPCの特徴としては、以下の通りです。

  • 用途に合わせたラインナップ
  • Windowsとの相性が良い
  • タッチ液晶が搭載されている
  • Windows Helloが搭載されている

VAIO

もとはSonyから派生したPCメーカになります。
VAIOはその名の通り、VAIOブランドを展開しています。VAIOも軽量なノートPCで有名ですがPCの作りが非常によく、ストレスなく作業をすることができるメーカーというイメージがあります。
画面サイズのラインナップが多く、12.5インチのノートPCがラインナップとして存在しているところも非常に評価できます。(前のモデルでは11.6インチがあったがなくなったのが残念)
ノートPCを開いたときにキーボードに傾斜ができるタイプで、自然な感じでタイピングができます。

ノートPCの特徴

VAIOノートPCの特徴としては、以下の通りです。

  • 細かいサイズ展開がされている
  • オプションでSIMが搭載されている
  • キーボードが打ちやすい+傾斜付き

社畜が選ぶノートPC

前項では、印象の良いノートPCメーカを紹介しましたが、本項では社畜がおすすめするノートPCを5点紹介します。

LIFEBOOK U9313/N

富士通のビジネスノートPCの軽量ウルトラモバイルPCとなります。
富士通のUシリーズは全体的に完成度が高く、ノートPCとしては若干チープさは感じるものの、社畜に必要なのは剛性のため、不要な要素となります。
軽量でSIMのオプションもついており、お値段お高めですが、良いモデルだと思います。
個人的な推しのポイントとしては、キーボードの打ちやすさです。
富士通のUシリーズに搭載されているキーボード配置が非常に好みで、このためだけに富士通を選んでいるまであると言い切れるぐらい良きなノートPCです。

Microsoft Surface Go 4

続いては、Surface Go 4です。
いやいや、Surface Goだとスペック足りないでしょ?と思うかもしれませんが、このPCは出先での持ち運び性能が異様に高いという点を評価しています。
スペックについては、タブレットベースのPCということもあり、そこまで高くありませんが、リモートデスクトップ専用のノートPCだと考えればこのサイズ感でちょうどよいサイズになります。
自宅から職場にVPN接続し、母艦のPCにリモートデスクトップをする。良いと思います。
このサイズ感だとiPadなども選択肢に入ってくると思いますが、Windowsに接続するのに最適なOSはWindowsだと考えているので、iPadのような変なキーボードで作業をするよりは作業効率も高いと思います。
あと、Surface Goシリーズは、ディスプレイの前にPCを開いても奥にあるディスプレイに干渉しにくいというのもよいと思います。

Dell XPS 13 Plus

DellのXPS 13 Plusです。
ただのXPSではなく、XPS 13の Plusとなります。
DellのXPSについては、使い勝手が賛否両論ありますが、とにかく所有欲を満たす形状とカッコよさがあります。
もちろん、癖が最強レベルまで癖強なので、作業効率が上がるかは微妙なところではありますが、見た目がかっこいいので・・・
かっこいいWindows PCがビジネスでほしいと言われれば間違えなくこのPCをおすすめします。
(ただ、重いので日々持ち運びをしたくはないです。)

VAIO Pro PJVJPJ23

VAIOのPro PJVJPJ23というモデルになります。
12.5インチモデルで、13.3インチよりも一回り小さいので、取り回しがしやすいモデルになります。
このモデルは、スペックとサイズのバランスが良く、Surface Goほどストイックな使い方はしないけど、普通にPCとして小さいモデルが欲しい場合には最適だと思います。
13.3インチだとやっぱり微妙に大きいので、持ち運ぶ前提であれば、12.5インチのほうをおすすめします。
また、ノートPCを開いた際にキーボードに傾斜がつく形状なのが良く、キーボード自体の打ちやすさはふつうなのですが、傾斜があるのでストレスなくタイピングを行うことができます。
また、富士通のPCのようにがっつりビジネスノートではなく、おしゃれな感じもあるので、老若男女問わずに行けるモデルになります。

Let’s note SR4シリーズ

日本のノートPC界を代表するビジネスノートPCです。
とにかく固い・強い・多いということで、おしゃれ度外視でごりごりにビジネス特化した最強のビジネスPCです。
ほかのノートPCもよいのですが、このPCに関しては拡張性もよく、頑丈で、SIMも搭載できて、カバンに直入れして持ち帰っても安心のノートPCです。
欠点としては、最強が故に重さと分厚さは欠点になりますが、それを許容できるのであればこのPC一択まであります。(キーボードやタッチパッドが使いにくいこともあるが・・・)

まとめ

今回は、社畜が選ぶビジネスノートPCということで、簡単に印象が良いメーカとおすすめのPCを選定してみました。
ノートPCを選定するうえで重要なことは、使用する用途をはっきりとさせるという点になります。
デスクトップPCと異なり、ノートPCでは用途の制限して実現していることが多いので、優先する機能・要件を的確に洗い出したうえで選定することをおすすめします。
また、ここに乗っている以外のPCが悪いというわけではなく、自分の作業や用途であればこのPCを選択するという意見のため、参考程度にお考え下さい。

あ、ついでにビジネスノートPCとしてMacbookは選定することはありません。

おまけ

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